シドニーに来たら外せないビーチ2選ーボンダイ、マンリーー

皆さん、こんにちは!

 

シドニーに留学中のMOTOKAです☆

 

皆さんはオーストラリアと聞かれれば、何を一番に思い浮かべますか?

 

カンガルー? コアラ? オペラハウス?

 

たくさんあるかと思いますが、やはりオーストラリアといえば、透き通るほどの青い海!ですよね?

 

シドニーのいい所は、都心から公共交通機関を使って1時間ほどで綺麗で透明度が高いビーチに行けてしまう所です。

 

と言う事で、今回は私が実際に行ったシドニーのオススメビーチをご紹介していきます!

 

どこも行く価値のある所ばかりですので、ぜひ足を運んでみてください。

 

絶対に外せないボンダイビーチ

 

まず一番最初に紹介したいので、「ボンダイビーチ」です。

 

このボンダイビーチは、「ここを行かずにしてシドニーに行った」とは言えないほど、有名なビーチです。

 

広大な三日月状に白砂が広がるボンダイは、オーストラリアで最も有名なビーチの 1 つです。

その距離は約1キロほどです。

立派な波が来る事から「サーファーの聖地」としても知られています。

 

また、ビーチ沿いにはおしゃれなカフェやレストランなど多数あるので、インスタ映えする事間違いなしです。

最近、ここシドニーでも健康意識が高く、レストランでもベジタリアンメニューが充実していたり、トレンドに敏感で、ビーチ沿いのカフェやレストランでくつろぐのがお気に入りです。

 

またこのボンダイからクージービーチまでを海岸沿いに歩く(Costal Walk)「コスタルウォーク」も地元の人や観光客に人気です。

このコスタルウォークはクージビーチまで行くのに、約6キロほどあり、所要時間も約2時間ほどかかりますので、必ずスニーカーなどの歩きやすい靴で行くようにして下さい!

また、もし皆さんが行かれる時期が春~夏でしたら、日焼け止め対策を忘れずにするようにしてください!

 

シドニーの春は日によっても違いますが、晴天の日は春先でも眩しいくらいの日差しが出ていますし、日中だと半袖で十分な時もありますので、体温調節がしやすいように、薄手のパーカーなどがあると便利かもしれません。

 

しかし、そんな距離を感じさせないほど綺麗な海を見ながらのウォーキングを楽しむのも海に囲まれたオーストラリアだからこそ出来る事ではないでしょうか?

 

そして実は、このボンダイビーチですが、オーストラリアのライフセービングのメッカでもあります。

 

歴史を少しみていきましょう。

 

1906年に設立されたボンダイ・ライフ・セービング・クラブ(Bondi Life Saving Club)は、オーストラリアで最も古いライフセービング・クラブです。

夏には、ボランティアのライフセーバーたちがビーチをパトロールして、オーストラリアを象徴する赤と黄色の安全旗の範囲内で人々が泳いでいるかを確認しています。

夏、日曜日の朝には「ニッパーズ(Nippers)」と呼ばれる未来の小さなかわいいライフセーバーたちが、ライフセービングの技術を習っている姿を見ることができます。

静かで波の来ない海は、サーフィンの練習にも最適です。

地元には多数のサーフィン・スクールがあり、講習を受けることができます。(参考:オーストラリア政府観光局公式サイト)

 

私は自分で調べるまで、ボンダイがライフセービングのメッカだと知りませんでした。

 

調べて行くと、また見方も変わってきますね。

この「ボンダイビーチ」は日本のガイドブックにも載っているので地元の人達だけでなく、観光客にも人気の為、いつ行っても人が多い事が唯一のweak pointですが、それを除いたとしても白い砂浜にコバルトブルーに輝く海は一度見てみる価値はあると思います!

 

そして肝心のボンダイビーチへの行き方ですが、方法は2通りあります。

 

まずは、電車・バスを使う方法です。

ボンダイビーチへは、市内から電車に乗り(恐らくTown Hall駅やCentral駅から乗るのが便利かと思います)「T4ライン」という線の電車に乗ります。

※日本の大阪で言う「御堂筋線」みたいな感じです・・。

そして、「ボンダイジャンクション駅」で降りてバスに乗り換えます。

乗るバスは380番・381番・ 382番もしくは333番のバスで10~15分ほどでビーチへ着きます。

 

もう一つの方法は、バスを使う方法です。

シドニー中心部ハイドパークから上記のバスに乗ってボンダイビーチへ直行もできます。

直行する場合はバスの乗車時間が約40分ほどかかります。

 

海外の公共交通機関に不安の無い方は、「電車・バス」の乗り換えルートが良いかと思いますが、不安に思う方は「バス」での直行で行く方をオススメします。

ただし、バスで行った場合は上記の通り少し時間がかかりますし、道路の交通状態で時間が変わってきますので、あしからず・・。(絶対に40分かかるというわけではありません)

私はボンダイビーチに行く時は、いつもバスを使って行っています。

 

なぜなら、バスの車窓からシドニーの町並みを見て行けるので、それだけでワクワクしてくるからです。

 

このボンダイエリアは高級住宅地としても知られていますので、「ボンダイジャンクション」が近づくにつれて、おしゃれな家も多くなってきますので、そんな景色を見ながらビーチへの想いを馳せるのも悪くないのではないでしょうか?(*^^*)

 

また、この「ボンダイビーチ」では、「ロックス」をご紹介した記事の中でも書いた「ストリートマーケット」が週末に開催されています。

私はまだボンダイのストリートマーケットには行った事はありませんが、日曜日にボンダイビーチの目の前にある小学校(Bondi BeachPublic School)で開かれるボンダイマーケットは、カジュアル系ブランドや、オーガニックコスメの流行発信地でもあります。

時間は10:00~16:00までなので、もし時間に余裕があればぜひ行って見て下さい!

ハンドメイドのコスメや雑貨類がたくさん売られているそうなので、お土産探しにももってこいだと思います!

 

ゆっくりしたい人にオススメのマンリービーチ

次にご紹介するのは、ゆっくりとビーチを楽しみたい人にオススメの「マンリービーチ」です。

 

なぜマンリービーチがオススメかと言うと、「ボンダイビーチ」と「マンリービーチ」はシドニーの2大ビーチとして有名ですが、マンリービーチはガイドブックにほとんど載っていないので、日本人観光客はあまりいません。

 

また波もボンダイほど高くないので、ファミリーにも人気の理由の一つです。

 

そしてマンリービーチへの行き方ですが、マンリービーチへ行くにはフェリーが断然オススメです。

バスで行けるルートもあるのですが、かなり遠回りになって時間が掛かり過ぎてしまうので、私はあまりオススメしませんし、そもそもバスを使ってマンリーに行った事がありません(^^;

 

フェリーで行く場合は、まず電車・バスで「サーキュラーキー駅」まで行きそこからフェリーに乗ります。

「Wharf 1」がマンリービーチへの乗り場です。

通常のフェリーで約40分ほど、高速船に乗れば約30分ほどで着きます。

 

このマンリービーチの特徴の一つは、ビーチとストリートとの間に松の木がずらりと並んでいる事です。

他のビーチにも行きましたが、ビーチ周辺にあんなに松の木が並んでいたのはマンリービーチだけでした。

ですので、前述した「ボンダイビーチ」とはまた違った雰囲気を味わえる事は間違いないと思います!

 

 

そして、週末にはマンリービーチでもメインストリート沿いにフリーマーケットが開かれます。

こちらのマンリービーチのマーケットもハンドメイドの雑貨やコスメを中心にベビー服やオーガニック食品などが売られていました。

 

その中でも私が買ったチョコレートは今でも忘れらない味です。

 

オーナーさんの手作りチョコで、中がドライベリーで回りをビターチョコレートでコーティングされていました。

 

 

心地いい潮風を感じながら、地元の人との会話を楽しみながらショッピングをするのもいいと思いますし、こちらのマーケットもお土産探しに最適だと思います!

 

 

私が最初にここに来た時は、まだシドニーに来て間もない時でした。

 

家族や友達がいない土地で一人で生活していく不安と、どれだけ英語が伸びるのかわからない不安、授業について行けるのか等の不安に押しつぶされそうになっていました。

 

ですが、このビーチに来て「そんな事、悩んでも仕方がない」と思いました。

 

「時間をかけてここまで来たんだから、やれる事を少しずつやっていこう」

「そうすれば、必ず光が見えてくるはず!!」

 

そう、決意したのを覚えています。

 

実際は、そう上手くは行かず、立ち止まっては悩み、自分の成長が見えれば喜び、自分を褒めたりする事の繰り返しでした。

 

 

ですが、一つ言える事は「絶対に日本にいたら出来ない経験をしているはず」という事です。

 

正直、こちらに来て一年が経ちましたが思っていたより英語は伸びていないのでは?と考える事があります。

ですが、過去を振り返っても仕方がないので、残された時間をどう過ごすか・どう英語を伸ばすかに焦点をあてていきたいこうと思っています。

 

この経験が吉とでるのか凶と出るのか、これからの自分の人生にどんな影響があるのかはまだわかりませんが、これまでの自分がやってきた事を信じて当初の目標に向かい肩の力を抜きながら、また残された時間を有意義に過ごす事に意味があるのだと信じています。

 

私にとって、このマンリービーチは自分の気持ちを再確認させてくれる場所でもあります。

 

ぜひこのオーストラリアの美しい海を眺めながら、自分のこれからの人生について考えるのも悪くはないと思います。

 

まとめ

今回はシドニーで外せない2大ビーチをご紹介しました。

 

いかがでしたでしょうか?

 

この記事を書いてると何だかビーチに行きたくなってきました(笑)

 

この2つのビーチの良い所は、海岸沿いにたくさんカフェやレストランがあるので、綺麗なコバルトブルーの海を眺めながら食事が出来る事ですね!

 

潮風にあたり綺麗な海を見ながら、ごはんを食べる・・。

 

シドニーに来たら、ぜひこんな贅沢な時間も過ごしてみてください。

 

こんなゆっくりした時間が地元の人にとっては日常なんて、羨ましい限りです(≧▽≦)

 

リラックスする事間違いなしです!

 

また、もしかしたら皆さんの人生の転機の一つになるかもしれません。(私がそうだったように・・)

 

まだあと2つご紹介したいビーチがありますので、次回の記事で書きますね。

 

この記事が皆さんのご旅行のお役に立てれば、嬉しいです。

 

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